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堺の打ち刃物
日本伝統の打ち刃物 特に包丁で有名な[堺]をご紹介致します
その名の通り打ってます!
しばしも休まず!! 目にも止まらぬ
縦-横-縦-横とスプリングハンマーの
スピードで成型しています
目にも止まらぬ早さです
勿論 左の手打ちに至っては
計り知れない技量です
40年以上の月日が物語っていますね
記念撮影加工していた「堺石藤」の木村さんです
製作中の厳しい目から
温厚な顔に変わりました
人に優しく仕事に厳しい
まさしく[職人]です

 
今度は研磨です
ねこ車のような物で 押さえて研磨しています
細かい研磨では 手で加工します 大きな回転砥石の後が凄いですね
長年の実績ですね
こちらは[伝統工芸士] 上田文治さんです 言うまでも無く達人です!
長年の実績が..ネコ車?
荒研磨1本1本

ヒズミをとっていますね 全ての刃物を 手で修正しています
和式刃物の特徴の片刃では 熱処理/研磨と その度ヒズミをとります
研磨も大変ですが こちらの方も手間がかかるそうです
 
さあ 出来上がった包丁です!
美しいですね

見事な仕上がりです 手作りにも関わらず どれも同じです
人間の可能性は無限ですね!
是非 堺の包丁 一度お使いくださいませ
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さて 伝統だけが[ 堺 ]ではありません
今度は最新鋭の熱処理です

巨大な熱処理炉 Hrc測定器 液体窒素
真空熱処理炉です
[八田工業]さん です
左の[大同特殊鋼]製の炉で熱処理が施されます
全てコンピューターによって制御されています 温度管理が徹底していますね
サブゼロ処理の為 液体窒素のタンクがあります(右の画像)
片山部長さんがロックウエル硬度計で計測しています
この工場では 毎分40トンもの水が冷却に使用されています
それ程熱が発生しているんですね
勿論 熱処理炉はこれだけではありません 鋼種に応じて 様々の炉があります
日本が誇る最新鋭の設備ですね
 
さて 如何でした?
【伝統の打ち刃物】   【最新鋭の熱処理】
どちらも努力の結晶ですね
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