チタン材再入荷致しました
平板 0.6t
カシメピン 3mm
マグネシュウム、アルミニウムに次ぐ
軽量金属で鉄の約60% しかも..
プラチナにも匹敵する耐食性です。
ハンドル材としては面白い材料では?
チタンの切削加工性は、SUS304と同等です
抗菌性も近頃では話題ですね。
未だ新素材ですので詳しくはお問い合わせ下さい
上の画像は発色のサンプルです
これがハンドル材の一番の面白さです
発色方法は
左 【大気酸化法】
400度前後で金色から青色、約500度で紫、
600度まで上げると薄紫色になります。
右 【陽極酸化法】
酸洗い後 電解液を満たした漕に入れ、
チタンに陽極から通電します。
酸化被膜の厚みは電圧で決まり、
電圧が高いほど厚みが得られます。
上記の発色皮膜では
紫外線による発色の影響はありませんが
耐摩耗性は低いです。
酸化皮膜が薄い順に
金/茶/青/黄/紫/緑/黄緑/ピンクです
チタン材料のテストです
包丁のハンドルをチタンで試してみました
そしてチタン特有の「陽極酸化法」での耐磨耗性のテストを試してみました
約三ヶ月間毎日使いましたが僅かに発色に変化が有った程度です
一般的にチタンの発色では耐磨耗性は低いとされていますが この程度であれば使用条件によっては使えますね
[チタンの発色は光線の具合によって変化しますので画像は参考程度にして下さいませ]
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