「ファーストブレードU」ではヒルト/ハンドル材の取付が必要ですので 別途に下記部品をお買い求め下さいませ シュナイダ―ボルト NS 5-7mm ソング用パイプ NS 5-6-200mm ヒルト材 NS 8-20-225mm ハンドル材はお好みの物をお選び下さいませ。 |
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FirstBladeの 簡単製作体験です |
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上記図面の番号を参考にして下さい 1.「FirstBlade」(以下鋼材)を 木(カマボコ板等)を下にして ハンドル部を作業台に固定します 木と挟むのは ヤスリをかけていると鋼材が変形する為です 固定方法は市販のC型クランプが安価で良いです 2.ベベルストップを丸棒ヤスリで加工します@ ベベルストップを丸く仕上げるのは「角」に応力が発生し破損の原因になる為です (丸棒ヤスリにペーパーを巻き仕上げれば綺麗なベベルストップが出来ます) 3.続いて ブレード部にも丸棒ヤスリで 今回は全部で4箇所研磨しますA 平ヤスリでのブレード研磨が早く出来ますし 位置の目安になります この時エッジ部は鋼材の厚みの半分以下までしか研磨しないで下さい 半分の位置がエッジになります また ブレードラインも越さないように研磨して下さい ブレードライン/ベベルストップの位置はお好みで研磨前に決めて下さい 4.平ヤスリで研磨して下さい 丸棒ヤスリで研磨した場所が目安になります 5.反対面も同様に左右対称になるように研磨します 左右非対称の場合 熱処理時に変形する可能性があります 6.C型クランプから取り外します 7.耐水ペーパーを平らな場所に布テープ等で固定して ブレードのヤスリ目を消してください 最初は#60〜#80位からです 鋼材全体の黒皮も落としましょう 黒皮が残っていると 熱処理時にムラが発生します 8.#180〜#240まで仕上れば 出来上がりです 熱処理に出してください 如何です? 簡単ですよ! 「FirstBlade」は鋼種が「大同1k」ですので 研削性が良く加工しやすいです お楽しみ頂けます |
各部説明(図参照) ポイント ブレードの先端部分 日本語では「切先」 ブレード 刃全体の部分 エッジ 刃付けが施されている部分 ベベルストップ ブレード部のエッジの後部分 ブレードライン 刃のシルエット ヒルト ブレードとハンドルの境目の金属部分 ソングホール ハンドルエンド部分の紐を通す穴 |
さて 「ハンドルもヒルトもがんばって付けよう!」と言う方はこちらも 3.0mmの真鍮/ニッケルシルバー等のピンでハンドル材をかしめますB その時に エポキシ系ニ液接着剤を使用します (長時間タイプの方が加工性が良いし 接着性も高い) ソングホールには 外径6mmのパイプを用意します まず ハンドル材を片面 接着剤で固定します (一晩 C型クランプで固定して待ちます) ピン/ソングホールの穴を鋼材側から開けます (ハンドル材が木材でしたら容易です) 反対の面も接着し固定します そして今度は先に接着した方向から穴を開けます ピンはハンマーでカシメて ソングホールのパイプは ポンチ等で カシメます ハンドル材はナイフデザインよりも大きめにカットしておき 接着/カシメ後余ったハンドル材を研磨します 今度は 難しいヒルトです ヒルトは 鋼材に切れ込みをいれます 最もエッジに近い部分に開いている 9.0mm用の穴に 熱処理後 真鍮の9.0mmの丸棒をかしめて ヒルト材にあわせて 任意の直径(ヒルト用ピンです 3.0mmが通常)の穴を開けて加工して下さい 9.0mmの真鍮丸棒を熱処理後に取付けますから ヒルト穴加工が簡単に加工出来ます 最近では接着剤の性能が良く ハンドルはピン無しでも通常では大丈夫です また ヒルトは ハンドル材の腐敗と指の滑り止めが目的です この事を 認識さえしていれば ピン無し ヒルト無しも大丈夫です 以上 ご説明致したが 不明点/ご質問はナイフショップつぼいまでお問い合わせください |
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